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執筆者の写真Madolog

1ヶ月を終えて -FFスタッフより




言葉にするって大変で大切。



と、感じております。


話す言葉も、文字にする言葉でも、どちらでも。


人と人はそうでないと分かり合えないし、

言葉にしないと結局伝わらないと思うのです。


書くという事は、頭を整理すると言う事。

整理して、思いを吐き出すというアウトプット。

私の中ではとても大事にしている事であります。



書いてくれた方々の中には、多分、普段物を書くという事をしない人も多かったと思います。


そんな方々が振り絞って書いてくれたかと思うと、愛と、伝えたい何かを感じました。



今回書いてくださった方々、

協力してくださった方々。

本当にありがとうごさいました。



FFは引き続き、いつでも、あなたのアウトプット、歓迎でお待ちしております!




そして、

奇しくも、今日は衆議院選挙投票日です。


思いを言葉に出来る日です。



一票、と言う名のあなたの意思を、伝えに行きましょう。


まどか


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10月いっぱい

カミングアウトにまつわる記事を募集して公開していった


記事の内容はほんと、なんでもいいと思っていた


カミングアウトストーリーでも

カミングアウトしたいでもできないでも

アンチカミングアウトでも

なんでも


試みたかったことは、より多くの人に、いろんな考えを知る、そして考える機会をつくること


記事を読む→考える→書いてみる→それを他の人が読む→考える→…の連鎖が起こるといいなーと


私もいろんな人の記事を読んで考えた


今日は投票日。選挙のテーマにもなっている同性婚

法制度というハードウェアはもちろん大事で多様性社会の基盤になる

けれどもハードウェアに人の意識というソフトウェアが伴わない限りは形だけのものになってしまう気がする


そしてソフトウェアは、ホントに当事者、非当事者の個々人の意識によるもので、そこにアプローチしていくにはどうしたものかと


長年の友達が自分のカミングアウトストーリーの記事を寄せてくれた

そしてそれをFacebookでシェアしてくれた


なんとコメント100以上

記事のPVもめちゃくちゃ高い

他の記事のPVも派生的に上がるかと期待したけど、上がらなかった


どこかの知らない人ではなく、「自分の知っている人」「身近な人」、にLGBT当事者が存在することを知る

そこで初めてみんな反応するんだなーということを改めて実感


全てが繋がっている世界で

自分の行動と言動が何かに連鎖していくということを感じている常日頃


記事を寄せてくれた人、そして読んでくれた人、全てに連鎖が起きている


本当にみんなに感謝だ


はるな


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自分たちで設定したカミングアウト月間が本日で最終日を迎えました。

たくさんの方にご協力いただき、まずはありがとうございました。

カミングアウトをテーマに本当にいろんな視点で語られていて、

中にはクスって笑ってしまう内容もあれば、

深いなーと感慨深かったり、

感動で涙する内容もありました。

まさに多様性を感じることができ、いろんな気づきを得ることができました。

改めて振り返ってみてもやってよかったなーと思った企画でした。

とはいっても、HP担当のはるなとSNS担当のまどかがほとんどやってくれたのですが、、

本当にお疲れ様でした。


皆さんの記事はこれからも残し続けて、

今後ももっと多くの方に見ていただきたいなと思います。

そして来年もまた実施したいです。

その際はぜひ、あなたのカミングアウトストーリーを聞かせてください。


とも

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